昨日のことについて
昨日、先斗町でひとり飲んでいたら高校の女友達から着信。
普段インスタでDM送りあったりぐらいはする中だけど、電話なんて珍しいなと。
かかってきた時はビールを享受している至高の時間真っ最中であったため、2、3時間後にかけ直してみた。
すると画面の向こうから複数のけたたましいつんざくような笑い声。
そう、その日は高校の気の置けない女友達飲み会が開催されていたんだった(誘い自体はライングループで送られてきていたため知っていた)
思わず、あーしくったと思った。
自分1人対複数の友達で電話すると、必然的にこちらが彼女たちのネタの餌になることは見えているのだ。
案の定、1人だけにしか伝えていなかった私の諸々()は共有されていた。
多勢に無勢。
その子だから、その子にしか共有できない事柄だからと思ったから話したのに。
いや、別に他に知られてもいいけど、どこかで知られたくない気持ちがあったような。
うーん、地味に傷ついていく私。
そして話が進むにつれ、(私)は欲望に忠実だもんねえとか言ってくる始末。しかも茶化し気味に。
正直、この発言は琴線に触れた。
欲望に忠実で何が悪い?
あれが欲しい、これがわかるようになりたい、そういうふうになりたい。
こういった「欲」は私を進ませてきた。
欲があって何が悪い?そういうあなたは「欲がない悟った人間様」なんですか?
私は「人間様」でなく、「人間」でありたい。
そして、こんな私を理解してくれる人、わかってくれる人。
こういう人たちと時間を共有してゆきたい。